■馬券の買い方2
競馬の楽しみは何といっても勝馬を予想して的中させ、配当金を得ることにあります。勝馬投票券購入、平たく言ってしまえば馬券を買うことですが、一口に馬券を買うといってもいろいろな買い方があります。ここでは中央競馬のケースを例にとって、いろいろとある馬券の買い方を紹介していきます。
枠連
日本の競馬では複数の競走対象、つまりレースに出走する馬をいくつか集めてグループを作り、そのグループを一つの競走対象と見なして、それらについての投票券を発売することがあります。このグループを枠と呼びます。この枠に基づいた馬券の買い方を枠連と言います。これは馬券の別の買い方である馬連の枠バージョンと考えてよく、馬連が各馬の番号に基づいて、1着と2着の馬を順不同で予想するのに対し、枠連は同じように枠番号で予想します。例えば8枠15番の馬が1着、4枠7番の馬が2着だった場合、枠連では4-8が的中となります。また逆に8枠15番の馬が2着、4枠7番の馬が1着だった場合でも的中となります。さらには例えば7番ではなく同じ4枠の8番の馬が2着に入っても、枠連4-8が的中となります。同じ枠番号の馬であれば何番の馬が1、2着に入っても結果として的中となるわけです。
ワイド
競艇では拡大二連勝複式と呼ばれ、拡連複と省略されて呼ばれることもあります。それ以外の競技は競馬も含めてワイドと呼ばれます。これは3着以内に入る馬の組み合わせのうち2つをそれらの着順に依らず順不同で予想する投票法です。つまり予想した馬の組み合わせが1着・2着、1着・3着、2着・3着のいずれかであれば的中となるわけです。例えば1着が5番、2着が13番、3着が10番の場合には5-10、5-13、10-13の3つの馬券投票券が的中となります。
こうしてみると馬券の買い方にも非常に多くの買い方があり、いろいろなファンの好みに対応していることがわかります。それぞれ買い方も異なりますし、的中の難易度も、また的中したときの配当金も異なってきます。競馬を楽しむ人はそれぞれ自分の好みで、好きな買い方をしていいわけです。競馬以外の他のギャンブルも、若干の相違はありますが、概ねこのような投票券の売り方が為されています。